2011年 04月 12日
英国王のスピーチ |
落ち着いたら観に行こう!と
To do listに入れていた
映画英国王のスピーチ(click!)/をやっと観てきました。
アカデミー賞の主要4部門を独占した作品でもあり
気になっていたのですが
文句なしにいい映画を観た!という満足に
浸ってきました。
この映画で
今までに観た展覧会やニュース
で知り得たことなどに厚みというか
なるほど、そういうことだったの!という
膝を打つような感覚を覚えました。
カルティエのパンサーなどの
素晴らしいジュエリーを贈られた女性
シンプソン夫人。
それをオーダーしたエドワード8世
など断片的にしか知らなかった
「ちょっと前の歴史」を理解できると
「現在」もより興味深くなる、というか。
もうすぐご成婚のウィリアム王子への
つながりもなーるほど!という感じで。
映画を見て、知らなかった事実を知る喜びは大きい。
まして、素晴らしい役者たちのスゴイ演技で堪能出来る感動は一生の宝です。
このおすぎさんのコメントが
ぴったり!です。
今この時期ですから
いろいろなことに重ね合わせてみることも
できます。
信頼とか心の傷とか自信
リーダーによる言葉の大切さ、とか。
対抗馬にこの映画があったのでは
「ソーシャル・ネットワーク」がアカデミー賞で
苦戦したのもわかる感じです。
まだご覧になっていない方には
ぜひお勧めしたいし
ご覧になった方とは
感想をシェアしたいと思う1本でした。
by lematinideal
| 2011-04-12 09:05
| 日々のこと