2010年 07月 23日
From LONDON ゆる~いお祭り |
私が見てひいひい喜ぶせいでしょうか
London在住の友人が
面白い催しなどを見つけると
逐一写真付きレポートを送ってくれます。
East Londonに住む友人
昨年はタイムリー企画「アリス」をテーマにしたお祭りを
知らせてくれましたが、今年はずばり40年代!がテーマ。
冒頭の写真がその象徴でしょうか?
やはり西洋人は洋服が似合うなあ・・・
などといわずもがなのことも
思ってしまうくらい「決まって」います。
以下
友人のレポートよりお楽しみください(笑)
昨年の、「町内会の催し」覚えてる?
「アリス」がテーマだったやつです。
今年もありました。
今回のテーマは「40年代」。
日本の40年代はともかく、「懐古に値する」楽しさもあった
んですね。
今年はライブの演奏と、「40sメイキャップサービス」、
ドッグショー、手作り屋台(ゲームやガラクタやケーキ)、
そしてもちろん、仮装コンテストもありました。
私は、仕事もあって延々と見張ってるわけにはいかず、
ドッグショーも仮装コンテストも見られなくて残念。
でも、力の入った人、そうでもない人、
けっこうわらわらと40年代っぽく装ってる人がいて、
なんとなく、映画の撮影所の休憩所にでもいるような気もした。
服が違う人がフツウにウロウロしてるだけで、タイムスリップ気分
になるもんですね!
休憩テーブルの花は、ジャムやスパイスの空き瓶に。
アイスクリームバン(こちら夏にアイスクリーム売りのバンが出没)
ならぬアイスクリームバイク。
おねえさん、けっこう40sでしょ?
この通りに最近オープンしたアンティークショップの店内。
家具、古道具、本、リネンなど、なじみすぎててだれかの家みたい。
店先では、パテを載せた「クルトン」を振る舞ってました。
誰もが的にも投げる人にもなれる「濡れたスポンジ当てゲーム」
顔を出してるのは、かなりわんぱくそうな少年。
この3人は「ヒューマンスロットマシーン」。
首から下げてる袋には何種類かのフルーツが一つずつ入ってる。
参加者が小銭を払うと、3人が椅子の上でぐるぐる回り、
参加者の「ストップ」で、フルーツを一つ取り出す。
同じフルーツが揃えばアタリって、たしかにね!
ご褒美はキャンディーなど。
ポリスマンっつうものに「親切、優しい」という印象もあるのは
日本くらい、とも聞きますが、やっぱり罪なきコドモにとっては、
ある意味「正義のヒーロー」なんでしょうね、特に制服警官は。
今日はあまりののどかさに、見回りのおまわりさんもかなりリラッ
クスムード。
幼い少年が何か言ったのか、連れのおばあちゃんが
おまわりさんに声をかけて、少年に握手をしてもらいました。
しかし、肝心の少年はすっかり硬直。こんな固まり方、初めて見たー!
おまわりさんも笑ってるけど、私も傍らで笑わせてもらいました。
このケーキ台は手作りか?
しかしかなりきれいな作りなので、そういう市販キットか、
それなりのヒトによるハンドメイドだと思われる。
むむむ、デコパッチで使えるかな・・・?↑
ついついアイディアいただき視線になってしまいます。困ったものです。
それにしても
なんというかゆる~いこの感じ
ああ、ロンドンらしいなあ、っていうか。
ローテクな力の抜けたお祭り、楽しそうです!
にやにやしながら見守りたい!
個人的にはかわいい少年たちに
目が釘付けですが(英国人は子供の時だけはほんとにかわいい!)
サックスのおじさまが白目むいてるのも
笑っちゃいました。一瞬だったんでしょうけどねーぷぷ・・・
by lematinideal
| 2010-07-23 00:02
| 日々のこと