2009年 03月 09日
素敵なアメリカ |

が大好きだった子供時代
(いい加減年がばれるってものですね)
憧れの女性第一号は兼高かおるさんでした。
これはA&Rともに、です。
サマンサのファッション、おうちのインテリア、ライフスタイル
などなど、毎回目を凝らして見て、うっとりしたものでした。
あれが大体60年代から70年代のアメリカの
ホワイトカラー(←ムスメに言ったら死語扱いされました)
の典型なんでしょうか?
子供時代にインプットされたものですから
サマンサ的なものには無条件降伏してしまう
傾向があります。
先日の手づくり市へでかけた際の文章にも少し
書いたのですが、手づくりが一部のマニアのものではなく
ごく普通の家庭の中での手仕事としてあった時代には
お料理だって家庭でするのが当たり前だったわけですよね。
買ってくるお惣菜なんて、少し前までほんとうに限られた
ものしかなかったですものね。
A講師は少女時代をオーストラリアと
アメリカで過ごしており、その頃の話を聞くと
とても素敵で楽しくなります。
おやつはお母さんの作ったチョコチップ・クッキー
やパウンドケーキなどだったとか
ご近所の方のおうちに御呼ばれしたときの
話とか・・・。(ぜひ、聞いてみてください)
お菓子といえば、とにかくフレンチが主流のニッポン。
確かにおいしさということを厳密に考えたら、フランス経由の
お菓子の洗練された味わいは文句なしです。
でも、チーズケーキやドーナッツ
クッキー、シフォンケーキ、アップルパイなど
アメリカンタイプのレシピに、ホームメードならではの
よさが発揮できるものがいっぱいあると思うのです。
そういうお菓子のよさも、今後のレッスンでご紹介していきたい
なあと思っています。
もちろん、ヘルスコンシャスな時代にあわせて
少々カロリーダウンしつつ、ですが。
近々レッスンのお知らせも出来ると思います。
皆さまとまた、楽しいひと時をごいっしょできる日を
楽しみにしつつ準備しています。

by lematinideal
| 2009-03-09 15:14
| 日々のこと