2014年 06月 06日
2014 / Mai /Paris ~la nourriture |
parisに滞在して
やってみたーい、と熱望していたことには
こんなことが・・・・
マルシェにいくこと。
ちょっとでいいから
(たくさんはやりたくない・・・・)料理してみたい。
フツウのひと、が食べてる
フランスのごはんを食べてみたい。
7日間滞在では限界ありすぎる
のは承知の上でしたが
少しばかりチャレンジしましたのでその様子を。
お付き合いくださいましたら幸いです。
これらの画像は日曜日に訪れた
bio(有機栽培)の野菜などが集まる
ラスパイユ通りのマルシェです。
うんまーどうでしょう!
この色!新鮮そのものな根っこ!
あれもこれもーー
・・・といやがおうにもテンションがあがります。
しかし、
私に用意された調理システムは
このミニキッチン。
ガスではなく、IHでオーブンはなし
それでもフライパン、片手鍋大小3個、キャセロール、電気ケトル
ポップアップのトースター、電子レンジ、はある。
食器洗浄機つき、冷蔵庫は製氷室はあるけど冷蔵のみ。
食器はそれなりに最低限。
という状況なのです。
まずは調味料ね・・・・どうする・・・?
そこで飛行機の機内食の塩コショウをしっかりと
持ち帰りました。ww
まずは4パックずつ。これが役に立ったのですよ。
まあ、結局ゲラントの塩は買いましたが。
そして酸味は・・・レモンですべて賄うことにし
オイルは買わずにバターを買い
半調理品も組み合わせて、という感じで過ごしました。
買ったものの使い切れず捨てる
なんてことになったらとんでもない!ですからね
短い時間の中で必死に考えました。ww
買い物システムがどうなってるんだか
横目で観察しながら何を買おうか考えるのですが
いちばん買いたかったものを思い出し
ホワイトアスパラ
根セロリ
このふたつこそが買いたかったのです。
日本で買えないこともないですが
(なんでもあるTOKYO!)
根セロリなんてお値段がかわいらしくないですし。
トマト
アボカド
グラニースミス(りんご)
レタス、ルッコラ
レモン
プーレ・ロティも1羽(こぶりな若鳥のロースト)
など購入。すでに数キロの重み。
果物はいろいろあるけど
ここはラクして洗えばOK!な
さくらんぼ。これがほかの人の勢いにつられての
大量購入でなかなか消費できず
最終的には
せっせと半分に割って、種を取り出し
レモン汁とグラニュー糖を加えて
さっと煮てみました。
フロマージュブランに載せて
おいしくいただきました。
八百屋さんはだいたい量り売りで
茶色い紙袋に好きなだけつかんで入れて
レジで支払い。
現金のみかとおもいましたがカード決済できました。
あと、シャルキュトリーでは
マセドゥワンサラダ
パテ・アン・クルートなど。
お気に入りの
monop!(モノプリのコンビニヴァージョン?)
で牛乳やフロマージュブラン、卵など
ボン・マルシェの食品館で
メランジュ・ド・シャンピ二オン
鶏のポシェ
ハム
マドレーヌ
パン
などという感じで。
こんなことをしてみたくなったきっかけとしては
LONDONでもNYでもマーケットに行きわくわくしても
調理ができない環境だと見ることしかできず
あー買えない、残念・・・という思いが
重なっていたこともありそうですが
日ごろ常に旅の準備と称して
妄想旅行をしているのですがww
こちらの本であったり
こちらの、この教科書のような本などを
調理の参考としても、楽しみとしても
眺めたり、尊敬する料理研究家のお教室での
お話などうっとり聞くうちに
影響されたことも大きそうです。
これらの写真とさほど変わらないものが
街中のあちこちにあり
わくわくしました。
アパルトマン形式のホテルに滞在したので
お掃除やタオルの洗濯はしてもらえる
というのもラクでした。
赤ちゃん連れや、少し体が不自由な人がいる場合にも
こういうところなら安心です。
早朝到着便だったので、せめて荷物だけでも預かってもらえれば・・・・
なんて思ったら部屋に通してもらえたので助かりました。
働いている人たちも若い人が多く
感じがよかったです。
もしや、何がしかの参考になれば、幸いです。
食堂編、に続く・・・?
by lematinideal
| 2014-06-06 17:02
| 旅の記憶